写真に潜むダブル・スピーク(二重表現)
5月30日(木)18時00分
バルト諸国のヒューマニズム写真と戦後日本との社会文化的類似点に関するディスカッションにぜひご参加ください。両地域の写真家たちが、芸術的表現と痛烈な社会的批評を融合させながら、日常生活のエッセンスをどのようにレンズで捉えたかを探ります。キュレーターは、両地域がいかに独自の歴史的変容を遂げたかを写真という普遍的な言語を通して明らかにし、バルト諸国と日本の知られざる物語を紐解きます。
登壇者:
・アグネ・ナルシーテ博士、メイン・キュレーター、芸術批評家(リトアニア)
・シンヤB、テンプル大学准教授(日本)
・トーマス・ヤルヴェト、キュレーター、映像作家、映像人類学者、Juhan Kuus Documentary Photo Centre共同設立者(エストニア)
・イヴェタ・ガバリナ、教育者、キュレーター、アーティスト(ラトヴィア)
モデレーター:
・セルゲイ・グリゴリェフ、プロジェクト発起人、クリエイティヴ・プロデューサー(リトアニア)
イベント情報:
18:00 受付開始
18:15 パネル・トーク
19:15 質疑応答
19:30 終了
イベントは英語で行われます。イベントへの参加にあたっては、参加者は撮影された写真がコミュニケーションおよびプロモーション目的で使用されることに同意するものとします。
感謝:
このイベントは、東芝国際交流財団およびヴィルニュス市の後援により行われます。